投稿

うおおおお【HTMLとかサイトの事とか】

イメージ
これは彩り?で置いてみた画像で内容とは一切関係ありません 去年から、かなめサイトの画像が表示されない事が度々ありました。 その時に覗いてくださった方は「まっしろやんけ」と思った事でしょう、本当にすみませんでした。 スクロールしていくと、ふわっと表示されるjQueryがおかしかったようです。 自分のサイトは、元となるHTMLフォーマットにあとから好きな仕様(コード)を足しているのでたまに干渉して不具合が起こるんですよねぇ、トホホ。 と、思って、 そのclass名を空白にして普通に表示されるようにしておきました。 ところが先の更新で、ふわっと表示される動作がまた問題なく出るようになったので、元に戻しておいたんです。 ところが(2回目) 、また先日jQueryが動作しておらずサイト画像がまっしろになっていて…。 どうしてなんだろう?と、やっと原因究明したくなりました。 Dreamweaver上では動作問題ないのです。ローカルでも動作確認は問題ない…。 どうも、サーバー上でのjQueryの動作がおかしいようです。 ちょっとググってみました。気になる記述を見つけました。 デベロッパーツール使ってサーバー上のエラーメッセージとにらめっこ。 やっと、気付きました。 いつの間にうちのサイトは「https」になったんだい……? (httpsはプランをアップグレードしないといけないはずなんだけど…アレ?) 要するに、 アップするサーバーが「http s 」ならそれに合わせてjQueryも「http s 」にしないと不具合が起こるよ! →起こったよ!(悲しみ) ということでした。なんということでしょう。 今まで「http」だったんですよ。アレ? ということなので、この記事を打ってる最中にも ゆきあ屋サイト全体の不具合修正と確認(相方の方も)してきました。 相方の方はページが複雑なので めんど あとで修正したよ~と相方に言っとかないと…。 確認してみたら、 無料の「SSL保護有効」になっていたようです。 (アップグレード版もある、有料ですが) 相方が設定できるはずがないので(実際そう) 、一体いつの間に…?? 自分しかサイトやサーバー設定やる人いないのですが、自分何かしたっけ…? いつか格下げされたら、また不具合対処します(笑)。 ちなみに今年の6月でサーバーの契約更新のようです。内容確認...

色々こそこそと引き続き更新

イメージ
という訳で、ちょこちょこサイトの文言なども更新してます。 トップのナビゲーション(デバイスだとハンバーガーのプルダウンメニュー)に各コンテンツ先のリンクはあるのですが、ABOUTにもブログへのリンク先を置きました。 SNSのリンク先も、やっとインスタも追加できたのでこれで全部載せられたかと思います。 そのインスタは、全く機能を理解しておらずほぼ使いこなせておりません…。 これから上手いこと活用できるんですかね……善処します。 ちなみにリア充のような運用ではなく完全なるオタクイラストアカです(ファンアートは置いてません)。 個人的にSNSはくるっぷが閉鎖的で心象的に気楽なので、めっちゃ呟きやすいです(笑)。 結構気軽にコアな呟きをしているので気になる方はのぞいてください~。 そしてどのSNSでも基本的に閉じコンですね……SNSとは?って感じです。 交流へタで申し訳ありません。。。 そして突然ですが、読み切り短編でぽんっと置いていた 「見習い執事と孤独な淑女」ですがkindle版を発行してみました✨ 無料ですので、kindleユーザーの方はぜひ!→ こちらからどうぞ! サイトにも誘導リンクは置いてます~。 といいつつ、自分はまだkindle導入してないんですよね…。 そのうちiPod miniに入れたいなぁと思います。 kindle本をどうにかこうにか発行させるに至ったくだりは そのうちちゃんと記事で書こうと、去年末思っていたのですが 年明けしましたね。 まあやってみたかっただけです(笑)。 少しずつネット上で単発漫画を描き散らして、kindleでまとめて「本」として読めるようにしたら良いなぁ~!と。 インディーズコミックは無料でしか発行できない仕様なので。本当にまとめるだけです。 ちなみに「ゆきあ屋」で発行していた昔の同人誌はkindleで出す予定はありません。 いつかBOOTHで電子版として紙の本より若干安め+α付きで発行はしたいなーという希望と展望はあります。あるのです。 コミケというか、即売会への気持ちもあるのですが、 もうね。 年齢的にというか身体的に…。 あの頃は自分たちも若かったなぁ……とイベント情報を見るたびに思っております。 昔はこんなに真夏暑くなかったよ。しんじゃうよ。 なんやかんや長文になってしまいました(笑)。 とりとめのない記事ですが見てくださ...

サイト更新のどたばた

イメージ
2025年巳年モチーフイラストを描き上げました。 ちなみに全くおめでたい雰囲気がないのは喪中だからです。 「なんかイイ感じになる気がしないよぉぉぉ」と心がつまづいてしまうとくじけてしまうので(笑)、 自分のモチベーション維持するために、メイド服にして、クールな女子を描きたい気分だったのでそんな感じにして、最初のイメージ通りにシックでモノトーン寄りにまとめました。 自分の機嫌を伺うイラスト作業とはこれいかに……。 でもその甲斐あって、後悔の薄い(※ようするにそこそこ満足度の高い)完成度になりました。よかったよかった。galleryに追加できる絵が増えました(笑)。 そして今回galleryを更新するにあたって、確認ミスで前回のサイト更新で追加していたつもりだったイラスト1点がアップされていないことにやっと気づきました。 ううーん、申し訳ありませんでした…。 ワンドライブのせいです。 (ワンドライブアンチになった去年後半) ともかくいつぞやの青いバレンタインイラストと、今回の巳年モチーフイラストの2点をgalleryに今度こそ追加しましたので見て頂ければ嬉しいです。 それに伴い、サイトのメイン画像も更新しました。 そして、やっとサイトの途中にあるスクエアのイラスト画像群(グリッターデザインになってる部分)も刷新しました。やっとです。 ずっともう「クオリティが古いなぁ~」と気になっていたのですが、このサイトを立ち上げてからはや数年、一気にすべて変更は多分初めてだと思います。 そして次回は、9枚分のそこそこ気に入ってるオリジナルイラストが貯まらないと更新されません(笑)。 遠い…… (一応、ファンアートは除外する方針なので) (数か所ずつ入れ替えが発生するかもしれません) 新陳代謝した当サイトを、今年もよろしくお願い申し上げます!

新年最初の記事

イメージ
なんと、12月はなんにも投稿していなかったようですね。 クリスマス大作戦したり年末はなんか準備とかで毎年せわしないんですよね。 年末の雰囲気が、1年の中では一番好きだと思います。 年齢と共にあまり堪能できずにつらーっと終わってしまう(年越しの瞬間を迎えてしまう)んですけどね…。ふっ(せつない笑み) 昨年は大変お世話になりました。 そして当サイト、当ブログにお越しいただき本当にありがとうございます。 2025年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 今年も変わらず、ひっそりと創作活動をしていきたいと思っております。 (喪中のため、お祝いの言葉は控えさせていただきます。)

【イラスト各所更新】フォルダ見てたら

イメージ
たまにがーっとサイト更新する管理人。(いじってるだけなんですけどね) 久々にテーマのない息抜き絵を描こうと思い、とりあえず1点描き上げたので更新すんべやとフォルダを見ていたら 割と、SNSには投稿してるくせに自サイトにはアップしてないイラストがあることに気付き…。 (おそらくまとめてやろうと思って、面倒でそのまま…あと多忙だったので…←言い訳) ついでに、もういいかなーっていう保管庫のイラストを整理してみました。 なので、 ・galleryに1点 ・保管庫に過去絵や東方イラストをちょこちょこ追加と整理 ・絶対具現にイラスト1点 今回はこんな更新となります。 追加したイラストたちは「Wacom Yuify」やってみてます。一応です。 イラストは、昔から言ってるんですけどなんかテキトーに描こうと思っても出来上がりが全く気に入らない完成になるんですよね。 テキトーでもインスピレーションが薄いと自分は良いクオリティのものが完成しないんですよ。塗りが流行りでもないし達者ではないので💦 だから、ネームドキャラで描いとくとそれなりの雰囲気を担保できるのでそうなりがちです。 クレスはそういう意味で描きやすい子ですね。(好きな色合い・シンプルデザインなので) で、いい加減に絶対具現の拍手絵を……更新したいなと思いまして………。 (本編の更新がないのにとか言ってられない古さに…うおおお…。) 描けたら描きたい(描けないヤツ)みたいな言い方なのでアレですが💦 もう少し息抜きできたら何か描きたいなぁ。 いつも保管庫とまんが部屋それぞれから、拍手ポチポチ本当にありがとうございます!

【Wacom Yuify】くるっぷでも投稿した内容の長文版

イメージ
この件に関しては、あんまりなんにも言ってこなかった当方ですが。 ↑※これは記事の賑やかしに置いた霊夢ちゃん ろくに動かしていないX(旧Twitter)ですが、なんやかんや色々ありますね起こっていますね、ということで。 ↓このサービスをチラッと使いはじめてみました、という内容になります。 ワコム、創作の証を記録・管理するサービス「Wacom Yuify」のオープンベータ版の提供を開始 | 株式会社ワコムのプレスリリース ほう?(よく分かってない顔) ワコムの新サービス(ベータ版)「Wacom Yuify」ってなんやねん 、といいますと。 要するにネットにアップする画像になんか目に見えない透かしで作品の著作者情報を入れることが出来て、「Wacom Yuify」のサーバーでその画像をスキャンするとその著作元が一発で分かるようになるというものらしい。です。はい。 で、永続的に自分の作品の著作権を保護できる?というサービスだそうです。 (個人的には「 デジタル作品の著作元を主張できる 」事にウェイトがあるかなと思いますが) とりあえずやってみました。こんなん出ます。文言は自分で全て入力したものです。 どんな情報を書いておけばいいのかよく分かっておりません。 作成者の名前と、接続したアプリケーション、そして入力した説明文がこんなふうに表示されるんですね。 どんな言語でもそのまんま出るっぽいので、日本語とせめて英語も入れといた方が著作元の提示としてはいいのかな~と思いました。 めんどっ。 ちなみに最低限の所しか触っていないので、もうちょっと別の機能があるかもしれません。 誰か~!有志の方~! どんな人でも閲覧できるのだから、なんか恥ずかしいこと書かない方がいい気もしてきましたが、こだわりポイントとか本人にしか伝えられない事も書いちゃっててもおもろいかもしれません。 おもろいと自分が思っているだけなので世間的な保証はしません。 さて世間的に問題となっているような気がする、 分かりやすい「無断転載禁止」「AI学習禁止」の抑止力は 実はぶっちゃけ見た目ではよく分からないのがポイントでもあります(笑)。 なんせ、見た目に分かりにくい透かしを入れている、という技術なので。 AI学習の阻害に役立っているのか?という点につきましては、どこにもそんなことはそこまで書いてないのでよく分かりません(...

ものすごく雑記

イメージ
たまにくるっぷでこぼれ独り言していたのですが、 今回もワンドライブに苦しめられました。サイト更新作業で。 おのれワンドライブめ、葬ったハズでは!!(憤怒) ちょうどいいので怒ってる表情の某キャラを置いときます。 Dreamweaver(ドリームウィーバー)でHTML編集しているのですが、 なんかいらん便利機能やら指示やらツール側が勝手に気を遣ってくれるので、それに乗ってテキトーにOK押したら画像リンクコードが全部ワンドライブ側に設定されて(なんでやねん)気付かずにサーバーアップしたら当然サイトの全ての画像がリンク切れで表示されてなくてぐちゃぐちゃになりました。 なぜなんだと一生懸命に色々と試行錯誤していった結果、やっとその問題点に気が付いて、検索と全置換で修正しましたとさ。 直すのは一瞬なんですけどね、フィー。 ついでに、何故か不具合起こしてて外してたjsのコードも動作が復活したので画像フェードインの効果を戻しておきました。 よかったよかった。理由は何だったんだ? ワンドライブか……? あと、話の流れとは関係ない独り言なんですけど もうすでに、鼻が詰まってます。 鼻水がふと水のように、ついーっと垂れてきます。 もう、花粉症の症状が出てきてますのなんでなん…? 年々早くなってる気がします…。 一日1錠、こそっとすでに花粉症の薬を服用はじめました。なんてことでしょう…。 これも話の流れとは関係ない独り言なんですけど、 1~2年に1回くらい、脚(下半身周り)をねんざ負傷して2ヶ月くらいロキソニンテープ貼って安静にしてる期間が発生する のどうにかしたいですね…。 ジムで問題なく運動できるくらいには回復しております、とだけ。 かなしい近況報告しかありませんが今回の記事はこれだけです。

久しぶりにちょっとサイト更新

イメージ
表題のとおりです。 いうほど劇的な更新はありませんが、情報など最新にしました。 あと、今年春にひっそりと描いてた霊夢ちゃんを1枚保管庫に追加しております。 そして拍手絵を10枚更新しました。表示枚数Max10枚にしたのも久々ですね。 と言っても描き下ろしではなく、GANMA!さんで連載させてもらった 『彼女は後宮で成り上がる~龍宮禁恋譚~』からキャラカットをチョイスしております。 ご興味ありましたらポチポチして見て頂ければ嬉しいです。 ちゃんと全員のカラー設定もあったので、いつかちゃんとした色塗りもしてあげたいなぁと思うのですが…。 音沙汰ない間も、自サイトを覗いてくださる皆さま、拍手なども本当にありがとうございます。 漫画部屋の方も、拍手ポチポチありがとうございます。ちゃんと見ております。 こちらの拍手絵も絵柄がやや古…なので、更新したいですね…! 上手く時間をやり繰りしてアウトプットもしていきたいです。 漫画部屋 拍手コメント >2024/10/09 更新のない間にも関わらずコメントありがとうございました! いつか、ちょこっと掘り下げられるといいなと思っております~! ご期待通りのものが出るかどうかは謎ですが…(笑)

【彼女は後宮で成り上がる~龍宮禁恋譚~】キャラ語り・その他

イメージ
商業連載作品『彼女は後宮で成り上がる~龍宮禁恋譚~』 キャラクター語り 、 最終回です。 今回は各サブキャラをざっくばらんに振り返ってみようと思います。 ※⚠ここだけは多少ネタバレあるかもしれません!⚠※ 名前がとびかうので、アプリか電子書籍を片手にご参照いただけると幸いです。 【ライバルの后妃候補たちについて】 主人公除く7名の令嬢たちは、なんやかんやそれぞれの立ち位置もしっくり設定できて気に入っております。もちろん想定していた役割を出し切れていない部分も多いにありますが、それすらも想定内です(笑)。 自分的には「二強の后妃候補」である翠怜(すいれい)と明瓊(みんけい)に思い入れがありますかね…。 ■翠怜(すいれい) 彼女に関しては、もうこういう感じのキャラは商業では描けないかなーと思います。 翠怜(すいれい)のイメージ四字熟語は、どちらも昔から好きな言葉です。 最終回、特にエピローグの彼女はその最たるものだと思っています。入れられて何よりでした。 ■明瓊(みんけい) 分かりやすい悪役令嬢みたいで面白いキャラでした。もっと暴れさせるべきでしたでしょうか?(笑) 彼女に春蕾(しゅんらい)へ言わせたいセリフがあったのですが、それはご想像にお任せします。 ちゃんと最終回のエピローグで、春蕾(しゅんらい)に対して格上の立場へ行なう最上の拱手(おじき)をするシーンを入れられたので満足しております。 ■佳梨(けいり) 別名「姉御令嬢」。そのまま良き姉貴分の立ち位置でした。 レギュラーキャラとして想定していたので、よく活躍してくれましたね。 ■靡杏(みあん) かわいそうな事に、彼女はこの作品において「不憫枠」でした。 そういう立ち位置として設定しておりました(笑)。 連載が長ければ、彼女は更に胃の痛い陰謀に巻き込まれる予定でした。 ■ 唯欒(ゆいらん) 別名「ギャル令嬢」。フリルやらメッシュやらあんまり見ない中華風ギャルデザインは楽しかったです。 明確に失態で脱落したので、最終回にもいなかったのがちょっと可哀想だな…と思いました。 豪商で世渡り上手な一族なので元気に生存はしています。 ■香稟(かりん) 気弱令嬢…と見せかけて、実は…というキャラでした。 実は佳梨(けいり)が大の苦手・そりが合わないという裏設定があります。 八卦的にも真逆の性質を持つ二人なので。 最終回のエピロー...

【彼女は後宮で成り上がる~龍宮禁恋譚~】キャラ語り・瑞晃

イメージ
商業連載作品『彼女は後宮で成り上がる~龍宮禁恋譚~』 キャラクター語り、 第二回です。 今回は相手役の 「瑞晃(ずいおう)」 です。 瑞晃(ずいおう)も、あまりデザインは最初から変わっておりません。 中身は豪放磊落で…とか打ち合わせていたはずですが、気付いたら秘匿主義の慎重な性格になっていました。 第二妃の皇太子だから仕方ない(?)。 さて。第一話の原稿を描くにあたり、殿下の「正装」はどうしようかなぁと悩みました。 世界観として皇家の象徴として分かりやすい意匠があると小道具・衣装の奥行きと説得力が出るのではと思ったんですね。 という訳で「龍」です。 「龍鱗」を皇帝一族直系の装飾にあしらわれる意匠として設定。 正装の後ろには「龍尾」と呼ばれる龍の尻尾を模した長い帯がある、というデザインにしました。 これは、皇帝が一番長いです。 皇后が二番めでそこそこ長く、気付いた方もいるかもですが第二皇子にもあり鱗も丸っこく長さも短めなんです。 たかが衣装ひとつでも色々気にして描きました。 なんか特別な名称でもつけようかと「袍」は服の事なので「龍袍」って考えたらそのまんま「ロンパオ」が出てきたのでナシになりました。。 あれ、キャラの話全然してないな…。 瑞晃(ずいおう)の描写というか動かし方も、こだわりがあって描きにくかったですね💦 完全に自分のせいなんですが…。 彼の内面としましては、皇太子という存在の重圧に独りで耐えて、全うしようとしている 光のひねくれ者です。 彼のイメージ四字熟語に当てはめた「金科玉条」は、まさに作者が持つ瑞晃(ずいおう)のイメージです。( 面倒なので 設定画像はGANMA!アプリ参照です) いい意味もあるのですが、個人的に「遵守するべきだと思った決まりを頑なに貫く」という若干頭が硬いイメージの方です(笑)。そういうキャラです。 本当は、彼には余裕がありません。 なので、最後の方で春蕾(しゅんらい)がその殻を破り、 やっと彼の本心が吐露されてよかったと思います。 個人的な感想としましては… 自分の作品に出てくる男キャラとしては珍しく品行方正なタイプでしたね。 人相悪い表情の方が描きやすい自分としましては、そういう意味でも描きにくかったです(笑)。 瑞晃(ずいおう)は常に悠然として綽綽な表情をしているので。 ただ序盤で、初代担当様から「殿下は何を考えているか...

【彼女は後宮で成り上がる~龍宮禁恋譚~】キャラ語り・春蕾

イメージ
 商業連載作品『彼女は後宮で成り上がる~龍宮禁恋譚~』 キャラクター語り です。やってみたかったので。 初回は主人公の 「春蕾(しゅんらい)」 です。 GANMA!アプリに掲載されているキャラクター設定に大体のことを書いております。 こちらですね。 ほぼメインキャラ全員作成しましたが、このブログではさすがに全員分やりません。 春蕾(しゅんらい)・瑞晃(ずいおう)・その他ざっくり、で計3回やるかな…?って感じです。 という訳で、「春蕾(しゅんらい)」語りです。 ほぼ最初にデザインしたそのまま、原型は変わっておりません。 ただ、中身はとても変わりました。最初は運動神経抜群で身軽な村娘でした。 いろんな設定を盛り込んだのち、ばっさばっさとカットしていった結果 作者の舵取りが上手くなくて普通の女の子になってしまい、最後まで苦慮しました。 その上で、運動神経は普通程度だけれども「舞踊は上手い」という要素は付与しておきました。 中華ヒロインは、武勇か舞踊のどちらかは優れているのというのはお約束だからです(笑)。 作中で髪型をコロコロ変えたい!衣装もたまには違うのを着せたい!と思っていたので、色々遊べて良かったです。 本当はもっと装飾(描き込み・トーン)凝ってあげたかったなぁ。 名前は東方候補なので、「春」がつくのがいいな…と思ったので。 音としては、しゅんらん・しゅんれい・しゅんらい…と悩みましたが、 八卦では「東」=「震」=「雷」なので、雷の入った「蕾(らい)」を選び、 「春蕾(しゅんらい)」としました。 カウントダウン画像でした。 春蕾(しゅんらい)の元々の両親とのいきさつも、養父「じいさま」についても設定があるのですが、本編ではぼんやりと察していただける程度の出し方となりました。 私の中では、じいさまはあの親兵長と面識があります、とこっそり。 もっとこうしてあげたかったなー、とは思う所もありつつ、 それでも自分なりに描きたい展開はやれたし、冒険させてあげられたかなぁと満足しております。 物語のラストまでしっかり魅せられたので、初の商業連載主人公として誇りに思います。

【彼女は後宮で成り上がる~龍宮禁恋譚~】商業連載完結に寄せまして

イメージ
 という訳で、初のオリジナル商業連載 『彼女は後宮で成り上がる~龍宮禁恋譚~』 無事に完結いたしました。 お付き合いいただきました方々に御礼申し上げます…! 初代担当様、引き継いでくださった現担当様にはひたすら感謝です。 最終巻がリリースされて、少し経ったのでそろそろ振り返り雑記してもよい頃合いかなと。 未購読も方もいると思うのであまりネタバレはいたしませんが。 感想・めっちゃ楽しかったです!!! えっ?これだけ?? 割と、これに尽きます…。 初代担当様とすり合わせながらも、かなり自分なりに自分好みを貫いて描かせて頂いたので結構思い残すところないです…(笑)。 企画の骨組みとしましては、初代担当様の「バチェラーものはどうか?」という提案が発端でして。 1人の男性を多くの女性が取り合うというアレですね。 企画自体はいいのですが、考えました。 諸事情で舞台を西洋系にするのは避けたく、かといって現代日本にするのもセレブのリアリティーに乏しくて(笑)自分の技術では企画を通せるレベルにするのは多分難しいと。 なのでほぼすかさず聞いてみました。 「中華風にしていいですか…?」 「あっ、いいですよー」 これだけで、中華風になりました(笑)。 中華風なら後宮での恋愛模様が良かろうと思い、そうなりました(自分の中で)。 中華ファンタジーが好きなくせに、後宮についてはイマイチの解像度だったので少し調べました。ドラマとかも観ました。本も買いました。 主人公含むライバルの后妃候補たちについては、八卦になぞらえて8名にしました。 八卦好きなんです。振り分けた意味もちゃんとあります。 四神や五行になぞらえた作品は、既に結構あるんですよね…(笑)。 だから初代担当様の言外から「減らせないか?」を感じましたけど(汗)、8名で押し切らせていただきました。本当にすみません。 序盤で候補2~3名振り落す予定だったので8名欲しかったのです。 連載が始まってからはとにかくしっかりとこの作品を終わらせることを目標として、無我夢中で駆け抜けました。 最終回の幕引きとしては、よくある 「これからも后妃選別は続いていく…! 完。」でもいいかな… などとすこーしは、考えたりしましたが(笑)。 連載が始まる前から、 最後の展開まではぼんやりと構想していたので 、 やはりきちんとこの物語を読者の皆さまへ出し切って...