液タブひゃっほう

 もう11月ですよ。
2020年も残り2ヶ月切ってしまいました。もうクリスマスですよ年末の準備ですよ。

さて、夏から憧れの液タブを使っております。小さいWacom Oneです。
しかし、先の更新カラーイラスト(淑女と青年執事)がSAI2と液タブ習作だったのですが、
一体どちらの設定がまずいのか、色々と設定をいじりながら悩みながら作業してました。

線画が全然自分の想定通りの筆運びにならないんですよ。ガッタガタですよ。
おかげで人物の線はヘロヘロでした。こんなんで漫画のペン入れが上手くできるのかと途方にくれました……。
着彩はまぁ厳密な筆運び(ストローク)じゃなくても何とかなるので妥協しましたが。

しかし、いつかの記事でも書きましたが、
着彩してる最中でSAI2のバージョンアップが来ていて、更新したら筆運びが以前のように戻った……ような気が!!
これなら、漫画のペン入れも以前のような描き心地に戻っているのではないかと期待しました。

んでやっと、ペン入れ作業を再開してみたんです。
おおぉおおぉぉぉお……!!

やっと、元通りのペン滑りに戻りました。
しかしさすが、SAI2はペン先の追従がSAIよりかなり良くなっていて、理想に近いペン滑りです。

そしてやっと、「液タブ」の恩恵を感じました。

ペン滑りとペン先の追従が格段にアップし、まさに「紙に描いてる」感覚でペン入れができるようになりました!

そのために買ったんじゃ?って言われたらそれまでなんですが、
実際、PCモニター見ながら線画描くのと、手元の液タブとペン先を見ながら感覚的に描くのでは作業効率が雲泥の差だと感じました。

いや当然かもしれないんですけど、めっちゃ描きやすいんですよ……。

SAI2になってストロークも綺麗に追従してくれるようになったし、ガッシガシガリガリゴリゴリ描けるのがすごく楽しい!ひゃっほう!!
ありがとうございますWacom OneとSAI2!


私より先にそこそこデッカイ液タブを導入した相方が、使いやすそうなペンタブの芯をまとまった本数セットくれたのでガシガシ消費したいと思います!
とりあえず1本で何ページペン入れ持つか検証しようと思います(笑)。

まだ線画状態のカットをペタリ。

ここを見てくれてる人向けに、ちょこちょこイラストか小ネタを置いていきたいなぁと思いつつ。



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