まんがの感想【同人女の感情/ジャン神・2】

 という訳で、「同人女の感情/私のジャンルに神がいます」の感想です。

バスったポイントは、「『超絶創作力・文章力がある、とある字書きの同人作家』に空気読まず仲良く絡む同人仲間につい嫉妬する」なのかなーとは思います。
これ、同人活動してないとピンとこないかもしれません。なんか自分もうまく説明できませんけど。

「みんながみんなこうなの?!」という訳ではありません。
ただ、非常に惚れ惚れする(二次)創作をしてくれる人に、大なり小なり羨望と信仰が寄せられるのは世の常です。自分だってその人(の創作物)が好きなのに、自分の方がその人の作品を解ってる、という思い上がりも甚だしい感情はどんな人間関係でも当てはまると思います。

ただ、私はアホなのであんまり深いこと考えず、「いろんな立場の登場キャラが『二次創作』に掛けるバイタリティー」を楽しむ内容だと思って読んでました。

サークル参加をお休みして数年経つ間にイベント開催も大変な世情になってしまいましたが、二次創作でなくても「創作っていいな!」と思わせてくれる熱量のある作品だと思います。

そして、最終話ですが。
実はうっかりツイッター投稿をチェックし忘れていて、電子書籍で最終話のオチを読んだのです。

Amazon(笑)のレビューだと意見が割れてるように思えます。


で、私の感想です。
ネタバレになるので、読みたくない人は「3」は頑張って見ないようにしてください(雑)。

ネタバレ見たくない人は、ぜひ作者さんのツイッターで読んでみてください。