キノの旅・1

という訳で、アニメ感想第2弾
「キノの旅」です。

「ブギーポップ」と同様、電撃文庫の代表名作といって全く差支えのない作品ですね。
「キノの旅」もかなりリアルタイムでハマって追っかけ続けている作品です。
昔から黒星さんの挿絵がものすごく好きで、小説内容も「オムニバス形式」がとても神がかってマッチしていて奇跡のマリアージュだと思っています。

作者である時雨沢さんは長編より短編・オムニバス形式が合っていると思っています。
だから、余談ですが新作「レイの世界」はひそかに期待しております。

と、いう訳で(2回目)
「キノの旅」は2003年代に1回アニメ化されています。(その後も単発でぽちぽちありますが)
当時、全巻VHSで揃えましたよ…。だってパケ絵黒星さん描き下ろしだったんだもの…。
ん?VHSって何なのかって?

ビデオテープですよ(真顔)



しかし、買って満足してしまうタイプの管理人。ちゃんと全部観た記憶がない…。


ちなみに今回、2019年に新アニメ化となるにあたって2003年代の「キノの旅」を1話だけ観ました。
当時OPED曲ももちろん購入してヘビロテしていたので懐かしく聴きました。


正直言って、「キノの旅」の雰囲気や世界観なら新作より旧作のこっちの方が合ってるんじゃないかなーと感じました。
背景やモブが、黒星さんの挿絵の雰囲気を掴んでていい感じの異質さを出してます。


時間を置いて、あとで全話観ます。そして多分感想投下します。



という訳で、(3回目)

次の記事は「キノの旅」2019年制作の感想となります。